コロナ後は華麗なる時代の幕開け?!
- グローバルマインド
- 2021.01.13
出典:
こんにちは、「コミュニカ」英語塾を主宰する小西麻亜耶です。
みなさんは映画『華麗なるギャツビー』をご存知ですか。もしくはその原作となったF・スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』。
ある仮説によるとコロナ後は『華麗なるギャツビー』のような世界が訪れるそうです。緊急事態宣言下の東京、気持ちが暗くなりがちですから思いっきり楽しいコロナ後の世界を思い描いてみてはいかがでしょうか。
100年前のスペイン風邪から学ぶ
スペイン風邪は1918年から3年かけて3度の流行を繰り返し、世界中で少なくとも4000万人以上もの人の命を奪いました。
スペイン風邪は、第一次世界大戦でアメリカから多くの若い兵士たちがヨーロッパへ向けて大型船で次々と派兵されるなかで、船内がクラスターと化し、世界中で急速に感染が広がったと言われています。
新型コロナウィルスの拡大に類似する点が多いですよね。ということはスペイン風邪収束後の歴史からコロナ収束後の世界を予測する手がかりが得られるかもしれません。
狂騒の20年代 〜The Roaring Twenties〜
ということで、『華麗なるギャツビー』の世界観について、着目してみたいと思います。
ニューヨークの郊外にあるその大邸宅では毎夜、豪華絢爛な饗宴が繰り広げられていた。近隣から、ニューヨークから着飾った大勢の男女が訪れ、軽快な音楽に合せてダンスを踊り、シャンペンが何本も抜かれ、何人ものコックが大量のご馳走を作り、給仕達が忙しく、大広間、芝生の庭、プールの回りを駆け回っていた。