2月16日はコミュニカ記念日!
- グローバルマインド
- 2023.02.15
出典:
2012年2月16日でした。
コミュニカ第一号社員のMaaya小西と初めて出会った記念日。コミュニカオフィスをオープンした2日後に訪ねて来てくれた。英会話教室の社長さんとあるプロジェクトの提案が目的だった。そのプロジェクトには全く興味がなく、即答でお断りした。しかし同伴していた小西さんの話ぶりにはキラリと光る才能を感じた。この人の英語力は本物なんだろうなと直感で。ただその時はお断りして帰ってもらった。
アップルを退任して2年...
当時の私はアップルを退任して2年半、一人でやりたい事ができる自由なコミュニカ社長をエンジョイしていた。長年のアメリカ企業のとんでもないプレッシャーから解放され、本当に楽しい毎日だった。社員を採用して抱え込む気持ちもほとんどなかった。自分が英語塾を経営するなど夢にも思っていなかった。
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その後、友人に英会話教室の紹介を頼まれ、迷わず小西さんの教室を紹介した。これが運命の糸を手繰り寄せた。紹介した責任もあるので英会話教室を覗きに行ってみた。耳に飛び込んでくる綺麗な英語は青い目の人が話しているのだろうとしばらく聞き流していた。振り返ってみると!それがMaaya先生の英語だった。
コミュニカ英語塾の誕生秘話
私の猛烈な好奇心に火がついてしまった。何故こんなに綺麗な発音なんだ!何故大手企業を退職してまで英語教育に情熱を注いでいるんだ!何年アメリカにいたんだ!何故!何故!言語学を専攻する程の人物でアメリカの大学院で英語を教えていた!英語を教えることを生涯の仕事にしたいこと!
この人を成功させてあげたい!
いろいろ聞いているうちに、「この人を成功させてあげたい」というお節介な気持ちが充満してくるのが分かった。久しぶりに本物に出会った興奮に満ちていた。2ヶ月で私を驚かせるレベルの方法論を纏め上げてくれたら、あなたを採用したい。あなたのために就業規則などすべての準備をする。と約束した。2ヶ月後に彼女から提示された方法論を見て、これなら日本人の英語を救える!と確信した。人を雇うという重責から解放されたかったのに、それを超える感動を与えてくれた。これがコミュニカ英語塾の誕生秘話である。
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by コミュニカ代表取締役社長
山元賢治
by コミュニカ代表取締役社長
山元賢治