Soul of Language
小西麻亜耶の英語学習ブログ
-グローバルに活躍する一流のビジネスパーソンへ-

世界で活躍できる子どもに必要な2つのこと

  • グローバルマインド
  • 2022.04.13

世界で活躍できる子どもに必要な2つのこと

出典:

全世界に感染が拡大した新型コロナウィルス。マスク着用、ワクチン接種、オンライン授業、イベントの中止と生活様式をガラッと変える

そんな想像もつかない世の中になった時に、自分のやりたいことを存分に実行でき、かつ他人に対しても配慮することができ、社会から必要とされ、活躍できる人になってほしい。保護者であれば、どなたでもそう願っているはずですよね。

そうなるために必要な2つのこと:

1. 英語を勉強すること
2. 歯の矯正をすること

世界の人とコミュニケーションを取るにはツールが必要

英語はできた方がいい

今の時代は幼児の頃から英語を学んでいて、できる子、できる人もたくさんいるのも事実です。そんな状況の中、実際に今、グローバルに活躍するには英語は必須であり、英語ができるほうが将来の選択肢の幅は広がることは確かです。

ですが、そもそもなぜ「グローバルに活躍するには英語が必須」なのでしょうか。なぜ英語を勉強したほうがよいのでしょうか。

結局のところ、「英語を話す人たちとコミュニケーションを取るため」ではないでしょうか。世界には英語をメインに使っている人たちがたくさんいて、その人たちとコミュニケーションを取る際には、英語が使えなければ意思疎通ができないのです。

逆にいえば、英語を話す人たちとコミュニケーションを取る必要がなければ、別に英語ができなくても構わないわけですし、世界に日本語を話せる人が多ければ、英語を学ぶ必要はないでしょう。また、日本国内だけで完結させられるビジネスであれば、英語はほとんど不要です。

つまり、世界の多くの人が英語を話すから「英語ができたほうがよい」のですが、実はもしかしたら、世界では中国語を話す人のほうが多いかもしれません。実際、日本でも、「中国語を勉強したほうがいい」という声も最近はよく聞かれます。しかし現実には、英語と中国語を比べた時、「英語を勉強したほうがいい」と考える人のほうが多いでしょう。

歯並びは人生のあらゆる局面で影響が

一つめに、コミュニケーションツールとしての英語の必要性をお伝えしました。世界の中心であるアメリカの人たちが話す言葉が英語だからですが、グローバルに活躍するうえでは、言葉だけでなく、アメリカ人たちが持っているベーシックな習慣も身につけておかないと不利になります。

その一つが、歯の矯正です。

アメリカでは、「歯列矯正しないほうがいい」という人は100%いないでしょう。中流階級以上の多くの人は、子どもの時に歯列矯正をしています。

歯の矯正をしていないと、「子どもの時に歯列矯正ができないほど貧しい家庭に育った」とレッテルを貼られてしまい、場合によっては、就職の際にも不利になってしまうほどです。

つまり、歯並びというのは、人生のあらゆる局面に影響を及ぼすのです。留学でもビジネスでも、アメリカのコミュニティに何らかの形で関わろうと思ったら、歯並びは治しておいたほうがよいのはいうまでもありません。

アメリカは「第一印象をよくするための努力が必要な国」であり、歯列矯正に対する考え方、美意識については、完全に日本と違います。

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小西麻亜耶
小西 麻亜耶
KONISHI MAAYA
18歳のときに米ハーバード大学で言語学に出会う。2007年に慶応義塾大学を卒業後、米コロラド大学で言語学の修士過程を首席にて卒業。2009年に三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。2011年に日英同時通訳・翻訳家として独立。2012年に元アップル・ジャパン社長山元氏にその英語力を認められ(株)コミュニカに入社。独自に開発した英語発音矯正プログラムで、全国から集う生徒は2,000名以上。「英語を諦めない」「話せない人には聞こえない」「聞き返されない英語」をモットーに英語教育に力を注いでいる。
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