「情熱を注げること」ってどうみつけるの?
- グローバルマインド
- 2019.11.15
コミュニカ英語塾に通う大学生やキャリアに悩まれている方に相談されることがあります。
・Maaya先生はどうしてそんなに英語が好きなのですか。
・どうしたらそんなに仕事に情熱を注げるのですか。
「情熱を注げる」仕事を見つけるには?
私の経験が少しでも光を見出すきっかけになればと思いシェアさせていただきます。
情熱の探し方その1
自分の得意なことをどんどん伸ばす
幼少期を海外で過ごしたからかもしれませんが、幼い頃から自分の『差別化要因』を意識してきました。自分は他人と違うからこそ存在意義がある。
自分しか持っていない能力ってなんだろう。
自分の得意なことってなんだろう。
学生の頃から苦手な科目を克服しようという努力よりも得意な科目で突き抜けるための努力を重ねてきました。苦手な科目、苦手なことに時間をかけてもやっと人並みに到達するぐらいのレベルにしかなりません。
人並み、普通にしかなれないことに多大な時間と労力を費やすのはもったいないと思いませんか。逆に得意なことは何もしないでも平均以上の地点でスタートができて、その技を磨くために時間をかけるとどんどん、どんどんその能力を伸ばしていくことができます。
自分しか持っていない特殊能力、圧倒的に磨かれたスキルを持っていると、周りに尊敬され、褒めてもらえ、ますますそのスキルを磨くために努力を重ねたくなります。歯を食いしばって苦労をするというよりは、自然とその特技をもっと伸ばしたいという意欲がみなぎってきます。
情熱の探し方その2
エネルギーを一点に集中させる
これだ!と思えるものができたら迷わず、疑わず、そこ一点に全力でエネルギーを注ぐ。
失敗したときのことを考えて、念のために食いっぱぐれのないように資格も取得しておく…
上手くいかなかったときのことを考えて、バックアップの就職先も用意しておく…
など自分に保険をかけるようなことはしません。
新しいチャレンジに挑むとき、逃げ道を断つことで自分を追い込む。
成功するためには自分の持っている全エネルギーをそこ一点に集中させる。時間はかかったとしても、諦めなければ必ず成功はします。逆に物事に中途半端に取り組んでいると、中途半端な結果しか残せないと思います。