ご挨拶
CEO Message

  • TOP
  • ご挨拶 小西麻亜耶

Profile日本の英語教育改革者

2003年 慶應義塾大学法学部政治学科
2007年 コロラド大学大学院言語学修士課程
2009年 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
2011年 フリーランス通訳・翻訳として独立
2012年 株式会社コミュニカ入社
2023年 株式会社コミュニカ代表取締役就任

18歳のときに米ハーバード大学で言語学に出会う。
2007年に慶応義塾大学を卒業後、米コロラド大学で言語学の修士過程に進学、首席にて卒業。2009年に三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。NTTデータや豊田通商のM&A案件のアドバイザリー担当としてキャリアをスタート。 2011年に日英同時通訳・翻訳家として独立。投資家ジム・ロジャースの講演の逐次通訳やペットフードのヒルズコルゲート社長の専属通訳などを担当。
2012年に元アップル・ジャパン社長山元氏にその英語力を認められ株式会社コミュニカに入社。独自に開発した英語発音矯正プログラムで、全国から集う生徒は2,000名以上。「英語を諦めない」「話せない人には聞こえない」「聞き返されない英語」をモットーに英語教育に力を注いでいる。

話せない人には聞こえない。

徹底的に自分の発音を磨くことで
ネイティブの話す英語が聞き取れるようになる驚異のメソドロジーを開発
アメリカ人に英語を教えている授業風景

日本人の英語の問題点はどこにありますか。

英語を聞き取れないことも問題ですが、真の問題は英語を話せないことにあると考えています。入試のための教育の影響かもしれませんが、日本人の英語は正しいのか間違っているのかオドオドしながら単語を一つずつ確認し発音しているように見えます。単語毎のブツ切れの英語は違う言語に聞こえることも多いです。それに加えて一つ一つの単語の発音にも問題が多く、カタカナ英語の悪影響は計り知れません。アクセントや音の上下の少ないお経のような日本人英語は文章全体の流れにおいても決定的な弱点だと思います。

どうすれば英語でコミュニケーションできるようになりますか。

徹底した発音矯正が必要です。時間をかけて口の筋肉や発声方法も変えていかなければなりません。これほど酷い日本人の英語発音を矯正するためにはレッスンの時間だけでは不十分です。レッスンに通い始めると同時に日常の繰り返し練習が成長の大きな原動力になります。レッスンでは日本人が陥っている苦手な母音の発音矯正から始めます。そして単語と単語の繋がりによる音の変化、文章全体のリズム・流れと順を追って矯正を進めていきます。レッスンのその場で即上手くなれる人は少なく、口の筋肉が英語発音に慣れるのには時間を要します。レッスンではNativeの発音に対する多くの「きづき」を得て頂きます。多いに「しげき」を受け自身の繰り返し練習に励んで下さい。何度も何度も基本の発音ルールの習得を繰り返す。これこそが一番の成長の近道なのです。

どんな英語の目標を持った人が成長していますか。

世界中に英語を話せる人は数え切れない程存在します。インターネット上の情報も約60%が英語のコンテンツです。英語でコミュニケーションできるようになりたい、これは多くの人が夢見ていることです。しかしこれほど多くの人が時間とお金を投入したにも関わらず大きな成果を上げられていないのが日本人の英語力だと言えるでしょう。何故なのでしょうか。なんとなく英語が上手くなりたいという程度の目標では挫折するからです。日本語を母国語とする日本人が英語力をつけるためには相当の時間をかけて取り組む覚悟が必要です。いついつまでに海外本社に転勤して担当したい仕事がある。外国人がボスの部門で活躍したいプロジェクトがある。外資系企業への転職を控えている。このように目標が明確な人が英語習得でも成功する人です。

講演依頼

講演のご依頼も承っております。

講演タイトル例

  • ・40代からの英語学習法
  • ・バイリンガルになるためには9歳までに始めよ
  • ・日本の学校での英語教育は十分に役立つ
  • ・ビジネスの現場で聞き返されない英語力とは
  • ・グローバル時代の経営者に必要な英語レベルとは
  • ・人を惹きつける英語プレゼンテーション術
  • ・あきらめない英語学習法とは

研修依頼

英語発音矯正研修

これからの将来を担う20代から40代の魅力あるビジネス英語を話すための徹底発音矯正研修
コミュニカの研修は、実際に世界のビジネスの現場でリーダーとして結果を残してきた、元アップルジャパンの社長を勤めた山元賢治が指導します。GDP世界第2位の座から後退し、グローバル化と急激な変化の波にいかに対応していくかが日本企業の大きな課題となっています。
これからの世界のリーダーにとって魅力ある英会話力は必須と言えるでしょう。カタカナ英語発音ではなく、ネイティブに近い発音を身につけなければ交渉相手を本気にさせることはできません。自分の発音を矯正して話せるようになることが相手の話を聞き取るリスニング力を上げるための最大の近道です。「話せない人には聞こえない」、講師は幼少期を海外で過ごした英語言語学者でもある小西麻亜耶が担当します。山元・小西が開発した「英語の覚悟108®」を通してSounds・Modulation・Prosodyに関して徹底的に発音矯正を行い、一人でも多くの未来のリーダーを育成することを目的としています。