外国人を前にするとそれだけで緊張してしまう自分を変えたかったのと、やるならば将来仕事で通用する英語力を身につけたいと思い、入塾しました。

空耳のように思っていた音の変化について、Modulation・Sounds・Prosody といった言語学的なルールがあることを教わり、英語の学習を始めて長年経ちますが初めて謎が晴れました。空耳が納得の理解に変わり、すっとヒアリングが頭に入ってくることが増えました。また、毎週繰り返し発音矯正されることによって、照れや躊躇なく、綺麗な発音を意識して話すようになれたことは大きな進歩だと感じています。

Maaya 先生の哲学というか、何のために英語を学ぶのかという問いかけはしばしば心に響きました。英語がペラペラになったら人生が変わるわけではない、仕事で使えるようになりたいならば専門分野に特化した努力をしなさい、など英語を学ぶ上での信念や目標をしっかりと定めるよう繰り返し言われたことは、他の英会話学校では経験できなかったことではないかと思います。また、朝型の私には早朝クラスの存在がとても魅力です。

ビジネスで、交渉や技術的なやり取りに関して本格的に英語を使用する状況になったことから、キチンとした発音で正確にこちらの意図していることの伝え方を学びたい、との目的があって入塾しました。また、山元さんが関与されている英語塾なので、実際のビジネスの現場でどのようなことを相手に伝えるのが良いか、質問された場合にどのように答えるべきか、などを海外ビジネスでの実体験を通じて学びたかったので、コミュニカ英語塾を選びました。

まだ半年通っただけではありますが、自身が課題にしていた発音のコツを、教科書を通じて体系的に学べたことは、リスニング能力向上にとても役立っています。実際に海外での会議でも昔よりも明らかに相手の発言をつかめるようになってきました。

他の対面型英語塾に通っていたこともありますが、フレーズや、場面に応じた切り返し方などを「覚える」ことが多かったように記憶しています。そうではなく、発音の問題点やなぜ我々の英語が外国人に通じないのか？を理由や根拠を「学べた」という意味では全く異なる英語塾だと思います。
特に単語と単語が、どのような結びつきで発音されるのかを知ると、ただ単に外国人の英語発音に耳が慣れる等の感覚的なものとは違って、明らかに意識して聞けるようになり格段にリスニング能力があがったと実感しています。また、スキルとは別に、英語脳を鍛えるとか、その国特有の文化慣習を、直訳ではなくて彼らに伝わりやすい用例や言い回しに変えて、どのように伝えるか？を考えさせられたのは、自身の語彙力や表現力を強化する良い気づきになりました。

「英語で物事を伝える」という事を体系的に理解し、自分の中でできる部分、できない部分を明確にしたく、このコミュニカ英語塾に通っています。英語を喋る事ができないという劣等感を払拭するために、限られた時間内で自分に足りない部分を徹底的に洗い出して、鍛え上げる事を目標にしていました。

正直な話をすると、文脈から伝われば良いやと考えていて発音の違いを気にしていなかった部分（例えば "l"と"r" や "s"と"th"）がありました。しかし、その部分をネイティブの方々は、明確に聞き分けている事を学び、そこを意識しながら喋る事で伝えられる割合が大幅に改善しました。伝えられる事が増えると、さらに英語学習のモチベーションもどんどん上がっていきます。

個人的な感覚ですが、大きく異なると思う点が以下の3点です。
1)　英語を喋っていればいつかは出来る様になるという教え方ではなく、英会話に必要な全体像を理解できる
2)　先生とだけではなく、様々なバックグラウンドを持った生徒同士のコミュニケーションも英語で行われます。そこで、相手が何を伝えたいかと考えながら英語を聴く練習ができます。
3)　個人的に一番ポイントが高い点ですが、クラスが綺麗でいい香りがするので、気持ちよく通う事ができる！！

最初は初級コースの説明に書いてある、「外国人恐怖症」がこの塾なら治るのではという期待だけでした。

通っていると確実に聞こえるようなります。「話せなければ聞こえない」を実感します。実際に会話できるようになるかは、塾で学んだことを実践する場をいかに自分が作れるかによると思います。私は最初、そのようにできなかったのですが、受講しているうちに主体性も合わせて鍛えられ、途中で意識が変わって自らそのような場を取りに行けるようになりました。「何のために外国人恐怖症を治したかったのか」も明確になりつつあり、仕事のモチベーションにも繋がっています。

先生の熱意が比じゃない。
一緒に通っている仲間からいい刺激を受ける。
自分を見つめなおすきっかけになり視野が広がる。

大学院のころに少し留学していたこともあり、英語への苦手意識はなかったもののテレビやネイティブの人との会話についていけないことを実感するたびに、自分の英語力の中途半端さを情けなく感じていました。コミュニカで実力を見つめなおし、「自信をもって」英語を話せるようになること、そして会社のグローバル事業に手を上げていきたいと思っています。

いくら語彙を覚えても、リスニングではまったく聞き取れないことが多かったのですが、発音や文章中での単語の音の変化のルールをきちんと理解することで聞き取れる単語が増えてきました。また新しい単語を覚える際にも、きちんと発音を意識して覚えるクセがつきました。

コミュニカでは英語を学ぶ目的を明確にし、クラスメイトの前で発表しあいます。そうすることで、自分自身への決意表明となり、モチベーションアップにつながりました。週１回ただ英語塾に通うだけでは英語は決して上達しないと思います。Maaya先生の熱意に触れて、塾以外の時間も怠けていられないぞ、と英語を学びたくなる、ここが数ある他の英語塾との違いの一つだと思います。