本物の英語を学びたかった。

３年半続けてやっと成果を感じられるようになりましたが、それまでは正直心が折れそうな時は何回もありました。
今はまだ最初に望んでいた英語力には届きませんが、英語力を勉強する楽しさが出来たのが今感じられる成果です。とはいえ、TOEICのスコアも確実に上がっているので目標達成もイメージできるようになったのも成果ですね。

英語塾はコミュニカ以外通ったことがないのですが、コミュニカ英語塾に通いたいと思えたのは、まあや先生が言語学の先生としてアメリカでアメリカ人に英語を教えてた日本人という経歴の持ち主だからです。
日常的に全く英語で会話をしない国で育ってきたミドル世代が今更英語を習得するにはある程度理論的に英語を理解する事も近道の一つではないかと思います。
そして、実際に通うようになって、この選択は正しかったと思っています。今自分のすべき事を明確にアドバイスして頂けるし、塾生は純粋に学びたい人達ばかりでお互いの成長をお互いが喜べる環境でとても心地良く学べています。毎回良い意味でマニュアル化されていない授業はMaaya先生の塾生への愛情から絶妙に計算されたカリキュラムなのだと思います。

私が知っていた英語は実は英語で無かった事に気付いたので、本当の英語を知りたいというのが入塾当時の目的でした。通うにつれ今では海外で働きたいと思えるほどになっています。

TOEICの点数が伸びているのもありますが、一番の成果は外国人の友人ができ、言語の先の文化や価値観の違いを知ることができるようになりました。また、コミュニカ英語塾に通うまでは頑なに海外旅行に行かなかった私が今では数ヶ月に一度、時には一人で海外旅行に行けるようになりました。

他の英語塾での発音の授業は感覚で説明されますが、コミュニカ英語塾は論理的に説明して貰えるので、私の様に全く違う英語を追っていた方には特におすすめです。

①ロジカルなコミュニケーション能力を英語を通じて身に付けたかったため。
②会社方針のグローバル化、資格取得の率先垂範としてTOEIC900以上を達成するため。

①毎日英語に触れるようになって、英語を勉強する事が苦にならなくなった事。
②『目標時間』を意識する為、問題を解く速度が早くなった。
③問題数を解く事で自分自身で傾向を把み、対策を考えながら勉強出来るようになった。
※能動的な勉強になった。

①TOEIC対策の特徴を教科書的に教えるのでは無く、アクティビティやディスカッションを通じて本質を理解して行くので、単なるTOEIC対策の勉強で終わらない所。
②クラスメイトの意識が非常に高く、刺激を受ける事が多くクラスの一体感があり楽しい。
④Maaya-senseiまた、クラスメイトからモチベーションの上げ方、チームワークの在り方など英語だけではなくビジネススキルも学べる事。

コミュニカでは、自分が昔住んでいたことでなんとなく身についていた英語を明確にルール化して覚えることで、完全に自分のものにすることができるように感じました。Maaya先生の専門が言語学ということもあるのかもしれませんが、一つ一つの英語に対して理屈の通った説明を受けることができ、とても面白かったです。

英語を使う時は別人格になるように、というのは最初は??と思うところもありましたが、2クール目に入るあたりから確かにその通りだなと開き直って上手く使いこなせたのではと思っています。今はTOEICコースで自分に足りない語彙力と文法のスキルを上げています。

最初は初級クラスに通って学んでいましたが、会社での英語力評価の1つがTOEICだったので、新設されたTOEICクラスに変更しました。結果が点数で明確にわかるTOEICが自分のモチベーション維持に合っていると感じたのも理由の1つです。

初級クラスを経てTOEICクラスに通っていますが、初級クラスで学んだことがTOEICクラスでも役だっていると感じています。入学当時は、相当の英語音痴で、洋楽を歌詞を見ながら聞いていても追いついていけませんでした。気づくと歌が随分先に進んでいたという状況でした。今思えばすべての単語を発音記号通りに聞くスキルしか持ち合わせていなかったのだと思います。英語の、日本語にない音がある事（Modulation）、音がつながって変化する事（Prosody）、平坦ではない強弱がある言語だという事（Sounds)、という基礎を知り英語との付き合い方が変わったと感じています。

前述のとおり、英語の当たり前を学べると思います。日本語英語の可笑しな点を学校の先生は教えてくれませんでした。今思えば、先生自体が日本語英語しか知らなかったのだと思います。本当の英語が学べて、日本語英語に駄目だしをしてもらえるのがコミュニカの良い点です。出来れば、小学生の時からMaaya先生の英語の授業を習いたかった！ですね。