これだけは知っておきたい、ジュエリーマナー
- ビジネスファッション
- 2023.12.11
先日、人生初の「和食」のマナーを学ぶ機会がありました。
そこで得たのは普段何気なくしているお箸の持ち方でさえも、マナーを知っていると、自信をもった(知っているという安心)振る舞いができるという事でした。
ストーリーのあるジュエリー選びが得意のジュエリーデザイナー、清水裕子です。
ジュエリーをつける際のマナー
まず冠婚葬祭、お葬式関連の席ではパールは涙を表すものなので、華美にならない程度の着用が可能です。ただし、ネックレスは1連を選びます。2連以上は悲しみを重ねることが連想されるので着用は避けます。
昼に行われる結婚式は、パールなど光をおさえるものがよいとされます。逆に夜の結婚式では、ダイヤモンドなど光り輝くジュエリーを身につけます。照明の下、美しく輝きます。
ビジネスシーンでのジュエリーマナー
オンラインミーティングで、大きく揺れるイヤリングは不向きです。動くたびに耳元で揺れると、見ている方は気になりますし、気が散ってしまうかもしれません。また今は機会が少ないですが、電話をする時も耳元でカチャカチャいうものは邪魔でしかありません。こういう時は耳にフィットするタイプ、耳たぶの大きさまでのものがお勧めです。
金属のバングルを何本か重ねつけして、会議に出席するのはどうでしょうか?動くたびにジャラジャラと音がし、話が聞きにくく、テーブルに腕があたったら大きな音がする、話し合いの場には適していません。バングルは幅は太すぎず、サイズはジャストフィットでシンプルなデザインをお勧めしています。
自分らしい装いで気分をあげ、仕事に臨むことはとても大切です。ただし相手がある場面では配慮が必要なこともあります。
その日に臨むシーンに合わせたジュエリー選びができる、装いのマナーを心得ている経営者やリーダーは魅力的です、ぜひみなさんには目指していただきたいです。
清水裕子さんのプロフィール
清水裕子
ジュエリーデザイナー
ジュエリーリモデルカウンセラー
日本ジュエリーデザイナー協会正会員
経歴〉
1994年〜ウエダジュエラー帝国ホテル店でジュエリーデザイナーのキャリアスタート
2002年〜フリーランスのジュエリーデザイナー活動後、育児中心の生活へ
2016年〜外資系ハイジュエラーでアフターサービス、クオリティチェック業務に就く
2018年 ファッションの学校にて小西麻亜耶氏と出会う
2020年〜リメイクジュエリーデザインを中心に、人生に寄り添うジュエリーセレクトもできるデザイナーとして活動中
ステージを上げるジュエリーが見つかる、パーソナルジュエリーショッピング
毎日使える本物素材のオリジナルジュエリーの販売
900件を超える、思いを未来へ受け継ぐリメイクジュエリーのデザイン提案
清水裕子Instagram http://instagram.com/yuko.jewelry
リメイク無料ご相談は下記ページ https://yukojewelry.hp.peraichi.com/remake
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