英語はインプットよりもアウトプットを心がける
- 真のビジネス英語
- 2024.03.10
出典:
大人になって忙しい中、貴重な時間とお金を投資して英語を学ぶのであればアウトプットを伴う目標設定をして欲しいです。書いたり、話したり。
せっかく新しいツールを手に入れるのであればそれを用いて今までだったら出会えなかった人、仲良くなれなかった人、話すチャンスのなかった人との交流に活かして欲しいです。
アウトプットを伴う英語の使い方の例...
- ビジネスメールやプレゼンテーションの作成や配信
- オンラインフォーラムやソーシャルメディアでの英語での投稿やコメント
- オンライン英会話や言語交換プログラムでの会話やディスカッション
- 論文やブログの執筆
- グローバルなビジネスやプロジェクトでのチームメンバーとの英語でのコミュニケーション
これらのアウトプットを通じて、実際のコミュニケーション能力を向上させることができます。また、英語を使って新しい人と交流することで、異なる文化や価値観を理解する機会も得られます。これにより、単なる言語の壁を超えて、世界中の人々とつながり、より豊かな人間関係を築くことができるでしょう。
字幕なしで洋画が観たいを目標にしない
英語を話せるようになって何を成し遂げたいですか。
と聞くと「字幕なしで洋画が観れるようになりたい」と答えられる方がいます。
確かに、映画を字幕なしで楽しむことは、英語学習の一つの目標としては魅力的かもしれませんが、そのような目標のために頑張れますか?それが本当にあなたが英語を学ぶ理由ですか?エンターテイメント業界の人、映画評論家を目指すならまだしも趣味としての映画鑑賞であれば字幕なしで観る必要ってほぼないと思うんです。
また、字幕翻訳は非常に高度なスキルであり、そのような専門家たちの仕事に対するリスペクトもあってもいいのでは。字幕を見ながら、英語の音声を聞くことで、リスニングスキルを鍛えることもできますし、逆に英語の音声を聞きながら、日本語の字幕を読むことで、理解を深めることもできます。
あなたが本気で英語を習得したい理由と向き合いましょう。