Maaya先生のファッションのこだわり
- ビジネスファッション
- 2024.05.25
ジュエリーデザイナーの清水裕子です。
ある日、Maaya先生から装についてのお問い合わせをいただきました。表舞台にたたれている先生はいつもビシッときめられているので、装いで迷われていることが意外でした。
ご相談内容
「ご相談内容は」
①海外の方のコスチュームジュエリーがとても素敵だったが、自分が顔周りを華やかにするには、どんな手法があるか?
②次回の仕事に指定されている白のスーツをどのように着こなすか迷っている。
「回答は」
①について、コスチュームジュエリーは海外製のものが多く、その国の方に合うデザインで作られていること、日本人の顔立ちに合わせることは難しい。華やかさがなくても日本人の骨格に合うジュエリーをつけた方が、洗練され、Maaya先生の良さが発揮できる、とお伝えしました。
②については、着用予定のスーツを拝見させていただいて、それに合いそうなジュエリーをご提案することにしました。
日本の代表的な宝石、パールを使おう!
今回はバイリンガルMCをされるということ、つまりお客様は外国人の方がほとんど。それならば日本の代表的な宝石、パールを使おうと判断しました。
また白く照りのあるこっくりとしたパールは、ゴルフで健康的に焼かれたMaaya先生のお肌に映えること間違いなし。
そしてあれこれ迷って完成したスタイル2日間のスタイルはこちら。
骨格診断がナチュラルが得意とする、ボリュームのあるバロックパールのネックレスを使用したスタイル。
重心を下がるよう、和玉のロングパールをつけたスタイル。
最終決定は会場の雰囲気など考慮されて、ご自身で決断、大変素敵なスタイルとなりました。
常にその場でできる最高のものを求められるMaaya先生の姿勢に心を動かされました。