講演実績
Performance
今年はいつもの理事がインフルエンザのため欠席。100名の優秀成績者のための限定の講演会ですが、前の席から詰めて着席するという指導をする方が不在でした。他の事務員の方に促しましたが、及び腰でした。仕方なく好奇心を持って、みんながどこから着席するのか眺めていました。残念ながら悪い予想通り、後ろから後ろから席が埋まっていきました。残念です、若者も大人と同じなんですね。
私から説教することにしました。私は理事からの依頼でほぼ好意で8年連続講演に来ている。話す側の立場で考えた事がありますか。こんなに前の方が空席だとアイコンタクトもできないし、やる気がしない。前の席に移動する時間を与えて80%の学生が行動。
あと7名が前の席に移動しなければ、私はこのまま講演なしで帰ります。ここまで説教してやっと前の席が埋まりました。本気で聞く気なら一番前のど真ん中に座って、一言も聞き落とさない気持ちで授業にも臨むべきですよ。何百万円も支払って大学に何のために来ているのですか。
講演では8年目で最高のアイコンタクトをもらいました。本気の笑顔がたくさん発生しました。腫れ物に触るように学生に接する今日の教育現場で一番損をしているのは学生なのかもしれませんね。私は来年もここに帰ってくるつもりです。サイン会では全員が一つ以上の質問をしてくれました。
✴︎写真は説教前・説教後です