Boston Scientific社のリーダー研修ニ期の卒業発表会でした。毎回社長も一番前の席で参加して頂けます。発表者の直属のボスもSupervisorとして参加してコメントを頂けます。英語も日本語も入り混じっている外資系ならではの風景です。
受講生もすでに4th manager。日本の中小企業で言えば役員クラスです。そんな皆さんが今年も覚悟108®を真剣に勉強してくれました。曼荼羅も作成し、自分のミッションを見つめ直してもらいました。
流石です。医療関係者の皆さんのミッションは、患者さんの命を守る、患者さんに後悔させない、など素敵な責任感をお持ちです。
私はクロージングの森川社長の言葉に感動しました。「もちろん売上やシェアの獲得は大切だが、人の命に直結する医療機器の世界では品質をとても大切にしなければならない。万が一欠陥のある機器に当たったご家族の事を考えると身が引き締まる」。涙ながらにご自身の若い頃の経験の話もされていました。
素敵な会社です、Boston Scientific社。
こんな素晴らしい企業のリーダー研修を担当できた事を光栄に存じます。