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COMMUNICA

ブログ 2015年12月17日
企業研修メニューの充実(今年の最大のチャレンジ)

【新人3年目研修が今年最大の成果であろう】

日本の若者が一流大学を経て、一流企業に就職する。 そして3年で31%の若手社員が退職してしまう。 この現状の中がいくつかの企業の方から相談を受けています。 

M社の教育担当チームと綿密な打合せを繰り返し、今年実施した研修は52名の若手社員に対して2度に分けて「若者の覚悟108」の全てを講義する。あらためて自分自身のCareer Desgin, Self Development, Social Interaction の3つの柱について見つめ直してもらい自分の存在位置・意義を確認してもらいました。

 夏前の第一回講義では、理解度も低く、仕事においても猛烈に被害者意識が色濃く、会社に対する不満・改善点に関しては時間が足りないくらい意見があるのに、自分のスキルの価値や貢献度に関しては全くと言っていいほど発言がありませんでした。

秋の第二回講義の後のアンケートを見ると、ほぼ全員が自分の役割・お客様との関係作りの見直し・スキルの向上・会社への貢献などの点について言及してくれている。講師として最高の喜びを感じつつ、2年後の5年生になった時点で再度研修をしたいとお願いをしている所です。

このM社との研修は特別に上手くいっているパターンかもしれません。最初は全国の支店長クラス(一番偉い人達)から初めて、部長クラス・次世代リーダー選抜クラスと「覚悟108」の研修を進めてきました。上司の皆さんが今回若手社員の背中を押して研修に送り込んでくれた関係性も大きな成功要因だと思います。

何よりも、この戦略を考えられたM社の教育担当チームの皆さんの英断が今回の成功を生み出したと感じています。私もこの日本において企業の研修を担当する上で多くのことを学ばせていただきました。感謝しております。 

早くも来年度の研究を依頼されて更なる喜びを感じております。

来年に向かって一つ追加の要望を頂いた。昨年の次世代リーダー研修の際に初めて私は各人のプレゼンテーションのスタイルや説得力についてコメントさせて頂いたのですが、その評判が高く是非とも若手社員にもとお話を頂きました。

【いよいよプレゼンテーションスキル研修の実行も視野に】

私は通常「HOW」の研修はしません。常にお話しているのは「WHY」についてです。しかしいろいろな企業様から私のプレゼンテーションスタイルを社員にも学ばせたいというHOW研究のご要望を以前から頂いています。来年はあらたなメニューを追加する覚悟で、この要素を「覚悟108」研修の中に組み込むことを検討します。皆さん、お楽しみに。特に営業職の皆さんにとっては、大切なお客様とのコミュニケーションスキルの良し悪しがビジネスの結果に大きく影響してきます。私の「語り部」としてのミッションの中にこれも含まれているのかもしれません。来年のために準備を初めます。乞うご期待

【もう一つのアプローチは新入社員研修】

この2年間、A社からは新入社員研修の最終日に講義のチャンスを頂いている。
ビジネスリーダーの心得として「若者の覚悟108」の中から抜粋してお話しています。
来年度も同じく講義のスケジュールが決定している(感謝)。

何事も辛いことが起こる前にある程度想定していれば乗り越えられることも多いはずである。日本の大学生活でのんびり・ぼんやり暮らしてきた大学生が突然ビジネスの世界に飛び込むのだから相当の覚悟でもない限り、あっさりと志が折れる人が多いのも当然であろう。

去年から大きな実績を上げているなと感じている「新入社員研修」の中への覚悟108の組み込みを是非とも各企業の皆さにご検討頂きたい。「鉄は熱いつに」(覚悟108より)