高校三年生の夏、英語の先生にハーバードのサマースクールに行ってみませんかと声をかけてもらった。特別に高校の授業を数週間休ませてもらい、ハーバード大学で夏休みの間、授業を受ける機会をいただきました。
この夏、ふらっと立ち寄ったのが言語学の講義でした。教授の話に深く共感し、心が震えたのを昨日のごとく鮮明に覚えています。言語とは何なのか。なぜ人間には言語があり、動物にはないのか。人間が言語を話すメカニズムとは。バイリンガルの人はどう二つの言語を処理しているのか。などなど。
授業は講義・ディスカッション・プレゼン・グループワークで構成されていて、教授の話を一方的に聞くだけという日本式のものとはまるで違いました。もちろん寝ている人はいませんし、全員で授業を作り上げるという意識がありました。
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