小さい頃、海外で暮らしたことはあるが言語を習得する時期には日本に戻っていたという人のことを「隠れ帰国」と呼ぶことがあります。外国や外国人には慣れているし、臆することはないが「帰国子女」というカテゴリーでくくられると英語力が周りの期待値ほど高くないことに悩まされる。
そんな状況を打破すべくCarlyは二期にわたり中級コースに参加してくれました。徐々に小さい頃の自分を思い出し完全に別人格を習得するところまでになりました。今期はTOEICコースでがんばっています。
そんなCarlyに思いがけないチャンスが訪れました。所属しているラクロスのチームに全く日本語を話さないアメリカ人女性が入部を希望されたそうです。さらにその女性はラクロスも相当の腕前。誰もが探し求めている英語を話す環境が手に入ったのです。がんばっている人にはチャンスが訪れるのですね。