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新しくなったTOEIC試験の調査のため、先日受験してきました。旧式との最大の違いはリーディングセクション(Part 7)の文章量が増えたこと。塾生たちが「時間が足りませんでした!」と嘆いていた理由が解明。例えば、一つの設問に答えるために「求人広告」「メールのやり取り」「レジュメ」の3つの文書に目を通さなければならないというような問題が。読み込まなければならない文章量と処理しなければならない情報量が増えたので、今までより時間をかけなければならなくなったのは否めないでしょう。私自身、旧式試験では時間が30分以上余ったのに対し、今回は15分しか余らなかった。
私はテスト時間中、ひたすら一つのことを考えていた。四択のマークシート方式の試験ではビジネスで必要な英語コミュニケーション力を測定するのには限界がある。外国人の上司に引き上げてもらう・外国人社員をやる気にさせる・海外のお客様に買いたいと思ってもらう・一緒にビジネスをしたいと外国のパートナー企業に思ってもらう。ビジネスで成功するための英語コミュニケーション力をどうしたら測定できるか考えをめぐらせた。コミュニカ英語塾に通うと、6ヶ月・21時間ものお付き合いができるので、時間をかけて私がアメリカ人の一同僚として塾生一人一人の英語でのコミュニケーション力をどのように評価し、その人と一緒に仕事をしたいと思えるかどうか、信頼して仕事を任せられるかどうかという視点で評価することに。評価項目は24個。一つ5点満点で、合計120点満点の評価。
4月からは英語コミュニケーション力の総合点によってクラス分けを行うことに決定。
どんなレベルからのスタートでも講師育成コースを目指してくださいね!
コミュニカ英語塾の認定講師の誕生が待ち遠しいです♬