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私も参加したことがあるアメリカ・ラスベガスで開催される本物の家電見本市「CES」。なんと!Panasonicが今年は家電の出展なし。昨年大阪門真のオートモーティブ & インダストリアルシステムズ社で講演させて頂いた時に私も感じた印象でした。「Panasonicさんはもはや家電の会社ではなく、クルマ関連の会社なんだな」と。
ますますテスラ社との協業を強化されていくようです。
家電からクルマへ。大きなシフトの波が押し寄せてきますが、日本の復活はさらに次のステップが何かですね。ロボット、人工知能、宇宙旅行、高速移動体、自動運転インフラ、ドローンによる空と海、電気自動車、空飛ぶ自動車、音声認識、VR、AR、….
楽しみです。私の人生でどこまでの革新を見届けてから死ねるのでしょうか。自ら変革を起こすこともまだまだ諦めたくはありませんね。
<Panasonic津賀社長のコメントの一部:日経新聞より>
――テスラと共同運営するギガファクトリー(ネバダ州)で電池の量産が始まりました。
「テスラが販売する住宅や企業用蓄電池と、(テスラの量産型EVである)モデル3に供給する。モデル3の量産に対応するには電池の生産ラインを毎月1本ずつ増設する必要があり、まだまだ大変な状況は続く。ただ、電池の量産開始という一里塚にきて、安堵感と将来の可能性に興奮している。クルマの電動化に対し、自動車メーカーと一緒に自社の技術やモノづくりの力を使って貢献できていることに感動も覚えている」