———<Prologue>————
アップルジャパンの社長まで務めた山元賢治。外資系企業での勤務経験が長いが、それなりの英語力がなければそのポジションで採用されることは不可能である。本人は帰国子女でもなく、海外留学経験もない。海外で生活していた訳でもない。
(中略)
いったいどのようにして最前線で仕事をしていけるだけのビジネス英語会話力を身につけたのだろうか。これはビジネス英語の習得に苦しむ多くの日本人にとっ て大変興味があり、是非とも知りたい秘訣であろう。誰もが全く同じ経験をできる訳ではないが、山元が取り組んできた勉強法やキャリアディベロップに多くの ヒントが隠されているはずである。
(中略)
まさに山元が外資系企業のビジネス現場で身につけた英語がアップル退任後英語Nativeの小西との出会いにより論理的裏付けができたのである。小西はア メリカやインドネシアで幼少期を過ごしたいわゆる帰国子女である。慶応大学卒業後、コロラド大学大学院にて言語学を極めた言語学のプロである。アメリカの 大学でアメリカ人に英語を教えていた稀有な人材なのである。彼女はコミュニカの英語事業部長としてDYE(Design Your English)メソドロジーの開発からレッスン講師のすべてを担当している。
(以降は本の発売をお楽しみに〜 夏前には♬)