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COMMUNICA

ブログ 2017年02月17日
「自分より優秀な人だけ」コミュニカ物語(10)

2/16は大切な記念日。2012/2/16でした。

コミュニカ第一号社員のMaaya小西と初めて出会った記念日。コミュニカオフィスをオープンした2日後に訪ねて来てくれた。英会話教室の社長さんとあるプロジェクトの提案が目的だった。そのプロジェクトには全く興味がなく、即答でお断りした。しかし同伴していた小西さんの話ぶりにはキラリと光る才能を感じた。この人の英語力は本物なんだろうなと直感で。ただその時はお断りして帰ってもらった。

 

当時の私はアップルを退任して2年半、一人でやりたい事ができる自由なコミュニカ社長をエンジョイしていた。長年のアメリカ企業のとんでもないプレッシャーから解放され、本当に楽しい毎日だった。社員を採用して抱え込む気持ちもほとんどなかった。自分が英語塾を経営するなど夢にも思っていなかった。

 

その後友人に英会話教室の紹介を頼まれ、迷わず小西さんの教室を紹介した。これが運命の糸を手繰り寄せた。紹介した責任もあるので英会話教室を覗きに行ってみた。耳に飛び込んでくる綺麗な英語は青い目の人が話しているのだろうとしばらく聞き流していた。振り返ってみると!それがMaaya先生の英語だった。

 

私の猛烈な好奇心に火がついてしまった。何故こんなに綺麗な発音なんだ!何故大手企業を退職してまで英語教育に情熱を注いでいるんだ!何年アメリカにいたんだ!何故!何故!言語学を専攻する程の人物でアメリカの大学院で英語を教えていた!英語を教えることを生涯の仕事にしたいこと!

いろいろ聞いているうちに、「この人を成功させてあげたい」というお節介な気持ちが充満してくるのが分かった。久しぶりに本物に出会った興奮に満ちていた。2ヶ月で私を驚かせるレベルの方法論を纏め上げてくれたら、あなたを採用したい。あなたのために就業規則などすべての準備をする。と約束した。2ヶ月後に彼女から提示された方法論を見て、これなら日本人の英語を救える!と確信した。人を雇うという重責から解放されたかったのに、それを超える感動を与えてくれた。これがコミュニカ英語塾の誕生秘話である。

 

「私は日本で一番英語がうまいです」と売り込んでくるだけのことはある。多くの塾生とのコミュニケーションやビジネスに関しては全て一からの指導が必要だったが、5年経った今日考えると、私の努力は大きく報われた気がする。コミュニカ英語塾に通うことで飛躍的に英語力が向上した塾生を何人も目にしている。最初は手とり足とりだったが、今日も私は何の心配もなく英語塾は任せ、静岡までリーダー研修に出張する事ができている。

 

明日はその運命の出会いから、6年目の時計が動き始める記念日となる。これからが本当に楽しみなコミュニカ英語塾に育ててくれたお礼を伝える日でもある。感謝