いざ英語を勉強しようと思っても陥ってしまうのが「色々調べてみたけどどの勉強方法がいいのか分からない…」「色々な勉強方法を試してみたけど英語が上達しているのか分からない…」というジレンマです。
そこで今回このページでは「正しい方法で継続して行えば必ず上達する英語の勉強法」をコロラド大学院で言語学の修士課程を首席で卒業した小西麻亜耶独自の視点で皆さんにご紹介します。
英語を勉強していく上で大切なのは発音です。発音ができるようになってくると発音を聞き取ることができるようになり英語のリスニング力が向上するとともに、スピーキングの上達はもちろん、語彙力も身についてきます。
先ほど説明した英語の勉強法を実践していくのがDictationです。Dictationとは流れてくる英語を聴きながら実際に書き取っていく勉強法です。
Dictationを書き取って答え合わせをするだけでも勉強になります。しかしより効率よく勉強していくには【実際に答えを見ながら流れてくる英語に合わせて読み上げる】+【Shadowing】が大切になってきます。
この2つは具体的にどのように行えばいいのか、詳しく説明していきます。
これは先ほどのDictationの答えを見ながら音声を流してその音声に沿って自分も一緒に読み上げていくということです。
始めた直後はネイティブの話す英語のスピードについていくのがやっとかもしれません。しかしこれを何回か繰り返していくと不思議と耳がスピードに慣れてきてだんだんと聞こえてくるようになってきます。
これを同じスピードで発音できるまである程度繰り返していきます。
(繰り返す回数は音声の長さや文章の難しさによって変わっていきます。)
Shadowingとは流れてくる音声を聞いてすぐに自分でその文章を読み上げていくことです。例えば「The Sunday after Thanksgiving is expected…」と聞こえてきたらその後すぐに「The Sunday after Thanksgiving is expected…」と読み上げます。
①にて文章をなんども読み上げているのである程度文が分かっている状態で読み上げていくことになります。しかし答えは一切見てはいけません。見ずに自分の耳で聴き取った音を頼りに音声に続いて英文を読み上げていきます。
「そんなこと言ったってろくにスピーキングもできないから無理だよ」と思う方もいるかもしれません。しかし①で文章をなんども読み上げていることによって発音を理解した状態で聞くため案外聞き取れるようになっています。
①の音読とShadowingを初めてやった学生は「最初はほとんど聞き取れなかったのに繰り返していくうちにどんどん英語が聞き取れるようになってきました!」と感動していました。自分で音声に合わして朗読しShadowingを行った後では驚くほどに聞き取れるということです。
つまり発音できるようになった音については「自分の耳でも聞き取れるようになっていく」ということであり、英語学習においては発音がキーワードとなっていきます。
よーしDictationやるぞ!」と思いはしたものの、いざとなるとちょうど良い教材がありません。そこでオススメなのが小西麻亜耶が現在無料で公開している【10秒ニュース】になります。
10秒ニュースでは月曜日から金曜日の間毎日、小西麻亜耶が世界で起こっているNEWSの中からビジネスパーソンに役立つ話題、知っておいた方が良い話題を10秒程度の音声ニュースにまとめてあります。
ここには読み上げている文章(答え)も掲載しているためDictationはもちろん音読やShadowingもできてしまいます。
これまでの10秒ニュースについてはこちらからご覧いただくことができますので、英語を上達させたい方は是非チャレンジしてみてください。
コミュニカ英語塾では米コロラド大学で言語学の修士過程に進学、首席にて卒業した小西麻亜耶が独自のメソッドを基に、みなさんが世界のビジネスパーソンとして戦っていけるまでの英語力上達に向けてサポートしていきます。
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